草津温泉

今回、クルマで上京した理由は、そのまま草津に宿泊旅行をする予定だったから。
3連休の中日、11日に東京を出発して、その日のうちに草津入りすればよかったので、途中休憩しながら関東地方のドライブを楽しんだ。


都内から埼玉県の川口に入り国道122号線を東北自動車道沿いに北上し、蓮田市あたりから農道に入り、行田市まで行く。さきたま古墳公園を見学後は国道17号を北上し、渋川市の道の駅こもちに、そして草津へ。翌日は八ッ場ダムを見学後、上越新幹線上毛高原駅で妻と別れ、三国峠を越えて見附へ帰るコースです。

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さきたま古墳公園は、先日状況の折に休憩で立ち寄ったところ。カミさんも一度見てみたいということだったので、この機会に見学することとした。

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かなり広い面積に古墳と公園が広がっている。

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前方後円墳が多いが、円墳もあり、なぜここに集まっているかは理由はよくわかっていないそうだ。

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資料館にはジオラマもある。

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お昼には渋川の道の駅こもちに到着。

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そして3時ころ草津入りした。チェックインには少し早いので、草津熱帯園を訪れる。

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大きなドームがあり、温泉熱で温帯の植物や動物を飼育している。
ワニ!

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ドーム内をらせん状に歩いていくと、いろいろな動物を見ることができる配置になっている。

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カピバラ

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ニシキヘビ。そのほかいろいろな爬虫類も見ることができる。動物と触れ合える体験もできるようでカピバラに触ったり、あるいはヘビを体に巻いて記念撮影したりといった光景も見られた。

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草津温泉の湯畑。程近くに宿泊先中村屋旅館があった。

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部屋の窓からは先ほど歩いた湯畑を見下ろせる。3連休ということで、かなりの人出で、夜遅くまでにぎわっていたようだ。

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宿の風呂は貸切風呂が5つあり、好きなところに入ってよい。

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これは岩鏡というお風呂。ここを出た後、七竈(ななかまど)という五右衛門ぶろのようなお風呂にも入った。風呂ギライの私にしては珍しい。

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夜は湯畑はライトアップされ、遅くまでにぎわっていた。

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囲炉裏で夕食。イワナの塩焼きが美味しかった。

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宿のマスコット、3匹の猫が夕食会場へ。

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翌日は八ッ場ダム見学。まずは道の駅八ッ場ふるさと館。

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資料室にはジオラマが。

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道の駅から2キロほど離れたところにダムを展望できる展望台がある。

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まだ、コンクリート打ち途上。

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ダム現場のすぐ横にコンクリートを作る設備があり、直接コンクリートを流し込むようになっていた。
こういうダムに関する直接の工事はもちろんだが、水没する川原湯温泉などの集落、JR吾妻線、道路などの移転、今回訪れた道の駅や見学施設などの建設など付帯工事を含めるとものすごく巨大な事業だということがわかる。民主党政権時代に一時中断していたが、反対運動などを経て動き出したこの事業をなかったことにするというのは並大抵ではなかったと納得した。

この後、上毛高原駅でカミさんと別れて、三国峠を越えて帰ってきた。苗場、湯沢、魚沼地方はやはり大した雪ではなかったが、川口周辺ではかなりの降雪だった。しかし長岡あたりでまた雪はやみ、自宅へ帰って雪かきをしなくても車をカーポートに入れられたのにはちょっと拍子抜けした。これからはドライブを楽しみながらの上京も一つの選択肢として楽しめることがわかり、よかった。

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