カレーとコーヒーと都響の響き

今日は都響のコンサート。2時から開演の予定なのでランチをとってから向かうこととした。

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向かったのは昔懐かしい三田線の終着駅西高島平のほど近く。ブラウンオニオンファクトリーというお店。

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注文したのはヒレカツカレー。ご飯の上にキーマカレー、ヒレカツ、ポテト、トマトが乗っていて、緑色のパクチーがトッピングされている。このキーマカレーがとても好み。玉ねぎの甘味とスパイスが奥深い味を出している。

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ヒレカツ用のソースも2種類用意してあった。

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コンサート会場はサントリーホール。最寄り駅の六本木一丁目に到着したのが開演1時間前だったので、駅直結の泉ガーデンにあるブーランジェリー(パン屋)&カフェのPAULに立ち寄った。広々した店内で居心地がよい。

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カフェ・クレーム。要するにカプチーノかな。

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そしていつものサントリーホールへ。

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指揮:準・メルクル
チェロ:エドガー・モロー
東京都交響楽団
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メンデルスゾーン:序曲《フィンガルの洞窟》 op.26
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調op.104
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シューマン:交響曲第3番 op.97 《ライン》
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プログラムは、シューマンの交響曲も含めて、民族的な香りと明るさを感じさせる曲目だった。
中でもシューマンのラインは、作曲した頃のシューマンの心情(クララとの結婚生活、新任地ライプチヒでの希望)がかなり色濃く反映していて、それが素直に感じられた。

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エドガー・モローのチェロも素晴らしかった。

月末に聴く予定の二期会公演「ローエングリン」も準・メルクル&都響の演奏なので楽しみだ。

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