勝間和代さんの「勝間式金持ちになる読書法」(宝島社)を読了しました。

巻頭に次のように書いてあります。
本を読んで、情報強者になる。
これがお金の不安を解消し、
お金持ちになるいちばんの近道なのです。
私は多読ではありませんが、それでも読書習慣を継続して実行しているという自負があります。そこには先人たちの英知が詰まっていると感じているからです。
それでも勝間さんのように「金持ちになる」とダイレクトには思っていませんでした。せいぜい「自己投資」という気持ちはありましたが。
この本は様々な角度で読書を勧めています。
- 情報強者になる
- 情報を制する者がお金を制する
- さまざまな知識や思いが詰まった一冊が2000円程度で自分のものになるのは安い
- 読んだものを「行動」「実践」することが大事
- たくさん読めば読むほど自分が豊かになる
- テレビや新聞やネットを見ている時間を読書に回す
私が注力すべきは読書量だと思いました。読むのが遅いということがボトルネックになっています。今後はなるべく速く、たくさん読書し、できるだけ実践してみることを読書目標としていこうと思います。
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