一年も半分を経過しました。振り返ってみみたいと思います。
今年の正月に以下のような記事を書きました。
「毎週1冊の本を読む」習慣をつけたいという目標を掲げたわけです。
結論から言うと目標は達せられていません。
1月こそ毎週1冊のペースで読んでいったのですが、だんだんと勢いは衰え、現在は月2冊くらいでしょうか。もともと読む速度が遅く、何度か速読のチャレンジをしてきては挫折ということをくり返してきました。今年はそのために何か技術を身につけるということはしなかったのですが、過去の経験から週一冊であれば何とか習慣化できるのではないかと思ったわけです。
数値的には目標にたどり着いていませんが、でも考えようによっては月1冊だったのが月2冊に倍増したわけですからよしとしましょう。
ちなみに今読んでいるのは小説です。黒岩重吾の「闇の左大臣 石上朝臣麻呂」。ふぁみりあでの古代史講座で関根先生がぞっこんの石上麻呂を主人公にしたもので、史実はおいておいて、フィクションとしてはとても面白い。しばらく楽しもうと思います。
コメント