携帯時代からスマホ時代に移り変わります。目まぐるしく事業者や端末を変えているので、時系列にまとめただけではごちゃごちゃする可能性があるので、スマホ端末の遍歴と事業者の遍歴を分けて書きたいと思います。
<2013/12> iPhone5c
新宿西口のヨドバシをうろうろしていたところ、”iPhone一括4,800円”という店員さんの悪魔のささやきにつられ、購入してしまいました。(MNP転入とデータプランの2年縛りが条件です)

初めてのスマートフォンということもあり、いろいろとやってみました。この画面写真を見ると、Gmail、Googleマップ、YouTubeなどgoogle系のアプリのアイコンデザインが現在では大きく変わっていることがわかりますね。

5cというシリーズはiPhoneの普及価格帯シリーズで、後のSEシリーズにつながる機種です。2年間ほど愛用しました。
<2015/10> HUAWEI P8 lite
以前から格安SIMの事業者は出ていたのですが、通信速度が遅いという致命的な問題がありました。しかし、Biglobeは割と通信環境の改善をくり返している様子があったので、ソフトバンクからBiglobeに乗り換えました。その時に購入したスマホがHUAWEI(ファーウェイ)のP8 liteという機種です。Joshin webで購入しました。

ファーウエイは中国の通信機器メーカーで、その後ニュースで良く名前を聞くことになりますが、安さと性能、つまりコストパフォーマンスが優れていたので購入してみました。なかなか使いやすく、洗練されたデザインの魅力的な端末です。
<2017/9> HUAWEI P10 lite

P8 liteが2年ほどでバッテリーの減りが早くなってきたので、同じシリーズの後継機、P10 liteに買い替えました。Amazonでの購入です。
当時の私の愛車(ダイハツミラ)にはカーナビはついていませんでしたので、毎月の東京往復などのときはスマホをエアコン吹き出し口に取り付けたホルダーに固定して、カーナビアプリを使っていました。
このP10 liteは車内で大活躍しました。カーナビはもちろん、radikoやらじるらじるでのラジオ視聴、Spotifyなどでの音楽など、すごく便利でした。
<2019/7> motorola MOTO G6 Plus
これはBiglobeでドコモ回線からau回線のプランに変更した際に、特典でBiglobeから購入しました。

モトローラはアメリカの歴史ある半導体メーカーですが、スマホ製造は中国のレノボ配下に入っているので、実態は中国製と言えるかもしれません。
印象としては堅牢で質実剛健というイメージでした。
<2020/4> OPPO Reno A
この頃、通信事業者を楽天モバイルのUnlimitedプランに変え、その時に楽天で購入したのがこの機種です。

OPPOも中国の新興スマホメーカー。特にこのReno Aは日本仕様で防水防塵やFelica対応で人気の機種でした。
<2021/6> Xiaomi MiNote 10 Lite
通信事業者をOCNモバイルONEにMNPした折に特典で購入したのがこのXiaomi(シャオミ)のMiNote 10 Liteです。OCNモバイルは端末を安く販売していて、救世主のようでした。(現在はドコモの子会社になり、端末販売はなくなりました。)

シャオミも中国のメーカー。とても完成度が高く、中国製スマホ恐るべしです。

このこの機種の特徴は画面が有機ELを使っていて、なおかつ縁がエッジになっていること。実際、写真を表示すると、見た方は「きれい!」と異口同音におっしゃいました。
Minote 10 Liteはとてもお気に入りだったのですが、水没させてしまいました。
<2023/9> motorola edge 40
それで購入したのが2代目のモトローラ製スマホ、edge 40です。IIJmioにMNP転入し2万円引きで購入できました。

名前にedgeとついているのは、画面の縁がエッジ型になっているからです。Minote 10 Liteと同じです。
性能的にはいわゆるミッドレンジ帯の中では群を抜いてコストパフォーマンスがいい機種。Felica対応なのも安心ですが、ステレオスピーカーなのでお風呂YouTubeを楽しむには最適です。
2か月ほど使用して、妻に譲渡しました。
<2023/12> SHARP AQUOS sense 8
これが現在使用している端末です。IIJmioで購入。

初のAQUOSシリーズ。今まで、他の人には日本製ということでAQUOSシリーズを進めてきたのですが、自分としてはコストパフォーマンスの面で物足りなさを感じていました。それがこのsense8ではかなり変貌を遂げ、ミッドレンジ帯スマホでは頭一つでている製品になっています。Google Pixelと比較しても戦えますね。最近買い替えを相談された場合は躊躇なくこの機種を推薦しています。今年に入って3人の方に購入を勧めました。

SHARPは台湾の鴻海(ホンハイ)配下に入っているので厳密には純日本製ではないですが、ブランドとしては安心できますよね。
スマホ端末まとめ
こうしてみると、1年あるいは2年間隔で端末を乗り換えてきているのがわかります。
最初のiPhone以降は、中国メーカー製、あるいは中国や台湾の子会社の製品ばかり購入してきました。
日本のメーカーは大手がスマホからほとんど撤退し、ソニーとシャープだけ残りました。シャープもホンハイ配下に移ったので、現在は純国産はソニーだけになりましたね。
私はソニーの製品はコストパフォーマンス的に魅力をまだ感じないので購入していませんが、魅力的な端末が登場すればぜひ使ってみたいと思います。
それにしてもファーウェイ、オッポ、シャオミなど、中国のスマホメーカーはどうしてこんなに魅力的な製品を出せるのでしょうか。安いということもありますが、製品そのものが高品質でスペックも魅力的なんです。日本のメーカーでは難しいのかな。
Google Pixelシリーズやサムスン製など、まだまださわっていない製品がたくさんあります。これからもどんな製品が出てくるのかとても楽しみです。
その3スマホ通信事業者編に続く・・・
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