前回は新橋までいった。今日は新橋を出発して浜離宮~築地卸売市場~勝どき橋までを歩く。いよいよ海に面したエリアに入るので歩くコースが難しい。
浜離宮庭園の入り口付近だ。首都高が見えるがそちらが港区東新橋、左が中央区浜離宮庭園(という住所らしい)だ。まずは庭園の中には入らずに堀沿いに外側を歩いていく。
堀(汐留川という名前らしい)沿いにまっすぐ進むと庭園の角にくる。堀の右側は港区海岸(という住所名)で、四季劇場などJR関連の施設がある。
これが汐留川の水門だ。この水門で中央区と港区が分かれる。つまり中央区の陸側(隅田川より西側)の一番端っことなる。
また汐留川沿いに戻り、横の方にある入り口から浜離宮の中に入った。入場料300円。
庭園は広くて中央に池とそこにかかる橋などが点在しているが、今日はとにかく庭園の端っこを伝って歩いていくこととする。すると鴨場跡があり、そのための池があった。ちょうどその池の水面にに汐留の高層ビル群が映っていた。
さらに一番奥の端までたどり着くと富士見山という小高いところがあった。そこから汐留川が少し見える。奥に見えるのは四季劇場の後ろ姿だと思う。
さらに折れ曲がり、海に面した方を歩く。いままでのうっそうとした情景とは打って変わって、まっすぐな日当たりの良い歩道となった。写真の一番奥に船が見えるのだが、水上バスが出て行くところだ。両国から出発して越中島などを経て浜離宮にも寄るのだ。
庭園の中に梅園があり、ちょうど見頃を迎えていた。
浜離宮庭園を出て水辺沿いに戻っていくと築地中央卸売市場がある。場内へと入っていった。もう時間は昼近かったので働いている人はそんなに多くなかったのだが、なんか場違いな感じだ。写真は築地川を隔てて浜離宮庭園に面している側だが、車道になっていた。じゃまにならないように場内をできるだけ水辺に近いルートで抜けてきた。
市場を出るとそこは勝どき橋だ。
今日はここまでとする。エリア的には狭かったが、浜離宮の内外を行ったり来たりといったルートだったので10000歩を超えた。
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