我が家にケロミンがやってきました。
ケロミンとはなんでしょうか？ ぬいぐるみ？ そうともいえます。
操り人形？ そうとも言えます。
答えは楽器です！
・カエルパペット型電子楽器ケロミン
http://www.keromin.com/
これはケロミンが入っていた箱の裏面です。ケロミンの口を開ける角度で音程を調整し、右手で腕に付いている赤いボタンを押してその強さで音量を調整します。MIDI楽器なので、音色はいろいろ選択できます。また、調や口を開けたときの音域幅も設定できるので曲によってやりやすい設定にして演奏することができます。
ケロミンの舌の裏側にシリアル番号が書かれています。３２３個目のケロミン君でした。
実は、ケロミンの開発者の方がケロミンの講習会を行うということで行ってきました。自宅から徒歩5分くらいのところの区民会館でしたのでごらんのように座敷です。
開発者の方（ケロミンパパ）は情熱的にケロミンを紹介されていました。
曰く
『楽器と人形というのは親和性がとても高いと感じているが過去にはマトリョーシカにテルミンを組み入れた例があるだけだった。今回のケロミンはいずれ歴史を下るときに画期的なものとして認識されているだろう！』
だそうです。すごいですね。熱がこもっています。
以下、メモです。
・手を思い切って口に差し込んで親指と下あごの間にガタがないようにしCの字を作るようにすると音程をとりやすい。
・口全開で３オクターブくらいが一番やりやすい。
・耳コピするときはポルタメントモードにして、半音間隔のところを見つけるようにするとよい。
・右腕部分に音程表示（CDE・・・）が出るが、必要なとき意外は見ない方が上達する。
・ケロミンのもっともいい使い方はコミュニケーションツールとしてかもしれない。
・ケロミンパパのケロミン開発日記ブログ
http://keromin.jugem.jp/
まだ来たばかりなので心許ない演奏なのですが、ある程度なれてきたら映像をあげてみたいと思います。
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