地球温暖化問題、特にCO2主因説に対して、私は懐疑的な意見に同調してきました。
・地球温暖化問題の裏側
・『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』
・『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』
最近、時々お邪魔しているブログでまたまた衝撃的なトピックを見たのです。
・地球寒冷化が始まった!?
このブログ記事からリンクされている先はミランカというインターネットTVサービスですが、東京工業大学の地質学者である丸山茂徳教授との話が90分ほどたっぷり聞けます。この問題に興味ある方はぜひ一度見ていただきたいのですが、要旨をまとめておきます。
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・地球温暖化を客観的に見ると
この140年で0.7度ほど気温が上昇しているので、温暖化していると言えるがわずかである。
・CO2犯人説について
よく引用されるCO2と温度との関連グラフは温度の方が先導している(温度が上昇するためにCO2が増える)様に思うが、どちらとも断定できるものではない。また、1940年~1080年にかけて大量の化石燃料が消費され始めたが、この時期は温度が下がっている。因果関係はないと言える。
・大気中で温度に一番関係する成分は水蒸気
性質上からも大気に含まれる割合からも温度変化に一番関係する成分は水蒸気である。次がCO2だが、ごくわずか。
・CO2犯人説とIPCCと科学者
科学者の1割はCO2が主因で温暖化が進行していると考えている。7割は断定できない(よくわからない)と考えている。2割は地球は寒冷化に向かっていると考えている。つまりCO2が原因で温暖化していると考えている科学者は1割しかいない。しかし、研究費の調達のためにCO2主因説を受け入れている科学者がほとんど。
・温暖化と雲と宇宙線と黒点
太陽の活動が活発になる→黒点が増える→宇宙線を吹き飛ばし減らす→雲が減る(雲は宇宙線が種になってできる)→温度が上昇する
・地震も噴火も宇宙線がトリガーと考えられ、余地も可能
・日本がCO2主因地球温暖化問題のリーダーにされている本当の理由とは
そもそも温暖化そのものが問題なのではなく、枯渇する石油をアジアに使わせないためのアメリカとEUの策略。
・環境破壊の真の原因は人間が増えすぎたこと
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ちょっと、後半の方はショッキングな内容になってくるので、ぜひご自身でご覧になって確認していただきたいと思います。
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