東海道53次ウォーク 第5回<戸塚宿~藤沢宿>


戸塚駅からスタートし、大阪を上り、原宿、影取を経て上藤沢駅まで歩きます。
実は、出発してからカメラを使い始めたのですが、調子悪く(後からバッテリー切れであることを確認しました)、急遽iPhoneで撮影することにしました。普段はiPhoneで撮影はしていないので、なかなか慣れませんでしたが、結構きれいにとれますね。


戸塚駅脇の大きな踏切、上下線の電車がなかなか途切れなかったので、上にかかっている跨線橋へエレベーターで上り、向こう側に渡りました。この踏切、車は通れないようになっていました。


駅に近いビルの壁には東海道らしい絵が。


本陣跡です。これらの説明板は各宿の自治体により整備されているのだと思いますが、趣向が凝らしてあって面白いです。


サイゼリアの前にあった上方見附跡のコーナー。確か江戸方見附跡はフォルクスの前にありました。戸塚はファミレスと見附跡のつながりが強いようで。


道は大阪というかなり長い坂道にさしかかりました。松が並んでいて往時の街道の雰囲気を出しています。


坂を登り切り国道1号に合流してしばらく歩くとお軽勘平戸塚山中遊行の場という碑がありました。仮名手本忠臣蔵のお話を元にした碑だと思います。


今日のコースは旧東海道という道ではなくほとんどが大通りにそって歩いています。


国道1号から分かれて県道30号に入ると起伏のある並木道歩道が続きます。きっと江戸時代の街道はこのような道が続いていたのだろうと彷彿とさせる趣のあるエリアでした。


遊行寺坂を下ります。もうすぐ藤沢の町に入ると思います。


その遊行寺に到着。


遊行寺前の空き地に建てられていた江戸時代の地図。ここはクランク型に道が曲がっていたのですね。


藤沢の町に到着。この道路脇の施設箱には藤沢宿のPRが。

小田急線の上藤沢駅がゴールです。18,000歩、約9キロでした。

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