東京散歩No.19 七福神めぐり『隅田川七福神』

【墨田区の隅田川沿いの東岸を歩き、七福神をめぐる。向島七福神とも呼ばれるのは、江戸時代に向島百花園主の所有する福禄寿に目を向け、七福神を設定したから。】所要:3.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より

~全119コース中85コース目~


コースは堀切駅からスタートし、すぐに足立区から墨田区に入り、隅田川と東武線の間を南下していき、吾妻橋を渡って台東区浅草駅がゴールです。


東武線の堀切駅がスタート。周囲はほとんど何もない駅ですが、後ろに見える東京未来大学というところが以前3年B組金八先生の撮影で使われた中学校があったところらしいです。この周辺の荒川土手あたり一帯がロケ地ということですね。


歩道橋で隅田川と荒川を結ぶ水路を渡るとすぐに墨田区に入ります。この歩道橋、線路のすぐ脇の小高い位置にあるのでまるで駅のホームのようにすぐそばを列車が走っていきます。


隅田川七福神の第1は多門寺の毘沙門天。この茅葺きの山門はとても立派でした。


境内には「映画人ノ墓碑」という碑があり、裏側にいろいろな人の名前が彫ってありました。


鐘ヶ淵エリアから東白鬚公園に入ると公園沿いに団地の建物がいくつも連続して長い長い列で並んでいます。そして、建物と建物の間はこのような水門があり、門を下ろすと巨大な防水堤の役割を果たすということでしょう。


屋上にアンテナの鉄塔も建っており、本格的な防災拠点という感じです。


公園の中ほどにある木母寺にはたくさんの碑があるのですが、これは人間の首をした蛇の像です。初めて見ました。調べてみたところ「蛇身弁財天」とのこと。弁財天ならこれが七福神になってもいいかも・・・


やはり公園の傍らにある隅田川神社。こちらの狛犬は亀でした。


明治通りを渡ります。


この周辺はセイコーの建物が多いのですが、墨堤通り沿いにはセイコーミュージアムがあり、無料で見学することができました。


時計の歴史やセイコー製品の紹介、和時計の展示などがあったのですが、クォーツコーナーが面白かったです。基本的なしくみや製造方法などわかりやすく展示してありました。


スポーツ計時コーナーも面白かった。フライング監視機能のついた陸上スタート台や、リレー監視機能のついた水泳用タッチ板など、実際に体験することもできます。


大正から昭和にかけての柱時計など、懐かしいデザインのものがたくさんありました。


隅田川七福神、2番目は白鬚神社の寿老神。


隅田川七福神、3番目は向島百花園の福禄寿です。東武線の駅で言うと東向島付近。


向島の中心地区に入ってきました。有名な言問団子のお店。


長命寺の裏手、隅田川沿いに建っている長命寺桜餅。2個求めてお土産にしました。


隅田川七福神4番目は弘福寺の布袋。


そして5番目は長命寺の弁財天。


ここ向島エリアには料亭が点在しています。長命寺、弘福寺が並んでいる通りも見番通りです。花街の雰囲気がまだまだ残っていますね。


隅田川七福神の6番目と7番目、恵比寿と大黒天が同居しているのは三囲神社。これで全部回りました。


その三囲神社の狛犬に並んでなんと三越のライオン像が・・・


牛嶋神社のなで牛。直したい部位をなでるといいという牛さん。自分の歯を触った後に牛さんの歯をなでさせてもらいました。


牛嶋神社のある隅田公園から見えるスカイツリー。


そろそろ浅草が近くなってきました。墨田区役所横から赤い吾妻橋を望みます。


いつも見慣れた浅草駅前交差点がゴールです。

けっこうあちこちと寄り道しながら歩いてきたので3時間半、13,000歩の散歩でした。

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