【緑豊かな京浜運河緑道公園をのんびり散策するコース。野鳥の姿も楽しめる。京浜運河に架かる橋の上からは、羽田空港と浜松町を結ぶモノレールと運河を航行する船が見える。】所要:2.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より
~全120コース中109コース目~
本日は大井埠頭です。天気もよいので海浜地区を歩き回りたいと思います。
鮫洲と言えば運転免許試験場ですよね。改札を出ると大きな案内図が目につきます。
ループ階段を上って八潮橋を渡ります。
京浜運河を渡り八潮地区へつながる八潮橋は大きくカーブしています。路線バスが結構渡っていました。また歩いたり自転車で渡っている人も多かったです。
八潮橋の下にはモノレールが通っています。今日のコース、及びこのあと引き続き歩く天王洲アイル周辺のコースはモノレールが何かと登場します。
八潮に入ってすぐ左側に緑地帯があり、歩道橋で入り込みます。
大井ふ頭緑道公園です。首都高湾岸線にそって細長く続いています。
都会の緑道公園のように洗練されたものではなく、自然いっぱいの土と緑の緑道が続きます。
木道が現れました。池などもあり純粋に自然を楽しむ緑道となっています。
この地区は団地がたくさんあります。運河でへだたれた離島というイメージですがちょっと驚きました。
京浜運河沿いに出ると、京浜運河緑道公園になります。ここも左は水辺、右は緑がいっぱいで自然を楽しめます。
京浜運河の向こう岸はやはりモノレール。
モノレールがせり上がっているのはこれから渡る大井北埠頭橋を渡る部分です。
湾岸線。
こちらはJRの新幹線車庫への引き込み線と貨物線。一大鉄道基地です。
大井北埠頭橋に来ました。さきほど遠くから見てせり上がるモノレールを下から見ることができます。
そろそろ青物横丁ゴール近く。元なぎさ通りってどういう経緯でついた名前なんでしょう。江戸時代はこの辺が海岸線だったようなので、それにちなんだ命名でしょうか。
何回か通った旧東海道を横切ります。
すぐにゴールの京急青物横丁駅。
今日はこのあと、引き続き次のコースを歩くので少し戻りりんかい線の品川シーサイド駅から一駅の天王洲アイル駅に向かいました。
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