【田端駅と都電荒川線の間にある昔ながらの商店街をつなぐ。小台本銀座、尾久銀座、熊野前商店街、熊野渡し商店街と風情ある商店街が途切れることなく続く。】
東京山手・下町散歩（昭文社刊）より
11ogu
田端駅からＪＲの線路を渡り荒川区方面の商店街をめぐるコースだ。
商店街と言っても華やかな商店街ではなくみんな地域に密着したこじんまりした感じのところが多い。だけど、ほぼ連続して商店が続いていて、地域に大切にされていることがわかる。
これは小台本銀座商店街だが、こんな感じの通りが延々と続いていくのだ。
途中に尾久消防署の訓練所があり、救助や放水の訓練をしていた。こういうのは見ていてわくわくする。
都電荒川線の熊野前駅。この周辺には日暮里・舎人ライナーも建設中で、便利になりそう。
尾久銀座商店街の外れにあった材木店。こういう光景を見るのは久しぶりだ。
文具店ののぼりはシャチハタ印の広告だけど、「郵便番号が７桁になります。住所印のご準備はよろしいでしょうか。」と書いてあって「えっ、なんか変わるの？」って思ったけど、「平成１０年２月２日から」と頭に付いている。いくらなんでも古いんじゃないの？
コメント