東海道53次ウォーク 第12-2回<(田子の浦)~原宿>

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昨日のゴール、東田子の浦駅前から再開して吉原宿のある岳南鉄道吉原本町駅まで少し短いですが歩きます。

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マンホールの蓋がカラフル。富士山とかぐや姫をモチーフにしてありますね。竹取物語由来の地として富士市が名乗りを上げているらしいです。

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常夜灯が道中にたくさん残っていました。

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昭和放水路を渡る広沼橋から。向こうに見える橋はJR東海道線。

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春耕の道しるべ第一号。仁藤春耕という人が明治39年から5年かけて御殿場へ至る道に道標を整備したとのこと。

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静岡まで44キロの標識。静岡もまもなくだ。

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旧街道の正面に大きな煙突が見えてきました。日本製紙の煙突と思われます。日曜にもかからず煙が出ています。後ほど横を通過予定。

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毘沙門天妙法寺の門前。お祭りがあるらしく準備の人たちが行き交っていました。

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踏切を渡って海岸沿いから離れて北上します。

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さきほどの煙突の工場。日本製紙です。

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前のバス停名は大昭和前、以前は大昭和製紙だった頃の名残なのでしょう。

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富士市は工場が本当に多いですね。日曜日の今日もこんな感じであちこちから煙が立ち上っています。

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「Suzuyo」というマーク、以前東海道新幹線で大阪を何回も往復していた頃車窓からみえる「Suzuyo」がとても印象に残っていました。帰りの東京行きの車窓から見えると「ああ、もうすぐ東京だ」ってほっとしたものです。そのSuzuyoの建物の真横を通過しました。感慨深いです。

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道路は工場地帯からいったん住宅街に入ります。

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アパートの名前に「左富士」がついています。

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ここは江戸から京都に向かう際に通常は右側に見えている富士が左に見える地点で左富士と呼ばれています。

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広重の吉原宿も左富士が描かれています。

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左富士と言えば、茅ヶ崎近辺でも左富士がありました。全体の位置関係はこの通りです。

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平家越えという橋を渡るとジャトコという大きな工場が左手に広がります。日産系の自動変速機メーカーのようです。

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ゴールの岳南鉄道吉原本町駅。ここからいったんJR吉原駅まで2駅戻って、JRで三島まで行き新幹線で帰路につきます。

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そのまえに商店街にあるまつかやというお店で少し休憩。

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ふじがんもという商品が名物らしいですが、メニューはいろいろありました。置くには手づくり総菜を中心とした食料品店となっており、おばあさま方が入れ替わり買い物に来ていました。私たちは手づくりのドーナツとコーヒーで足を休めましたが。

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