
このあたりの宿場名は「原宿」「吉原宿」「蒲原宿」と「原」がついた地名が多いですね。今回は、吉原宿を出発し、富士川を渡り蒲原宿までを1日目で、2日目は蒲原宿から由比宿までを歩きました。

JR東海道線吉原駅で岳南鉄道に乗り2つめの吉原本町で降ります。

富士市は旧東海道の整備にけっこう力を入れているようです。あちこちに案内板やら道標が整備されていました。

吉原本町を降りると商店街が続きます。

吉原本町の名物は「つけナポリタン」だそうで。食べる機会はありませんでしたが・・・

ルートのあちこちに道標が整備されています。

大通りから旧道に曲がるところもわかりやすく案内されています。

おなじみマンホールの蓋シリーズ。これはダイレクトに富士山デザインですね。富士市ならではです。

「間宿」(あいのじゅく)とは宿場と宿場の中間ほどに休憩できるような茶屋があつまった宿があったところとのことです。

一里塚跡の標識。標識自体もかなり年代物のようです。

富士市駅から続く商店街と交差します。ここで小休止。カフェに入ったところ、なかなかこった店内のお店でした。

JR身延線のガードをくぐります。すぐ左が柚木(ゆのき)駅。

そして富士川大橋。

富士川は大きくて水量があります。江戸時代は渡し船だったが、この写真の少し上流くらいがルートだったようです。

富士川を渡って少し上流に行くと渡し船の上がり場跡がありました。

少しルートを外れますが、500mほどさらに上流に上がり、東名高速富士川SAまでくると道の駅「富士川楽座」があります。ここでお昼休憩。

レストランは富士山が見渡せとても気持ちいい。駿河湾の海の幸いっぱいのお寿司「すし三昧」をいただきました。

こちらは駿河路丼。富士山に見立てた酢飯に、贅沢に切った刺身で大満足。

さて、富士川大橋方面まで戻り蒲原宿まであと5キロです。ここからは起伏のある道が続きます。

先ほど渡った富士川大橋を高台から眺めつつ。

岩淵一里塚。江戸時代から両側にそのまま残っているという貴重な一里塚。木は老衰したため植え替えられているとのことです。

植え替えられたときに建てられた記念碑。昭和45年です。

この辺のおうちの門の上にはシーサーが乗っていることが多かった。このエリアのブームなのだろうか。

東名をくぐります。雲行きがあやしくなってきた。

眼下に東名高速が見えます。このあたりから住所は富士川氏から静岡市に変わります。静岡市といっても合併でかなり広くなったようで、以前は蒲原町だったエリアで、今は静岡市清水区となっています。

東名の頭上を橋で渡って下り坂に。広重の蒲原宿の雪景色はきっとこの坂道を描写したんではないかと勝手に想像しました。雨がけっこう強くなってきた。

そんな坂道に焼き芋屋さんが止まっていたので2個お買い上げ。

坂を下りきると発電所のパイプを渡ります。「富士川第2発電所」とのこと。

最後は雨に足下がびちゃびちゃになりながらもゴールの蒲原宿にたどり着きました。新蒲原駅から今夜の宿のある西富士宮まで戻りま
す。

富士駅で身延線に乗り換え。甲府行きの表示が旅愁をそそります。

西富士宮駅に着くと、先ほどの暗く強い雨から一転雲が吹き飛び富士山頂もきれいに見える天気になりました。ホテルの部屋からも富士山が眺められ、明日のためにゆっくり風呂に入り休みます。


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