東海道53次ウォーク 第13-2回<蒲原宿~由比宿>

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今日は2日目。西富士宮のホテルから新蒲原駅まで戻り、ウォーキングを再開。由比宿までは5キロ弱と短いのですが、その先の興津宿までが薩捶(さった)峠を越えなければいけないので、次回に回すことにしました。

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蒲原地区の案内板。

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なまこ壁の旧家。

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宿屋。

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古い家並みがあちこちにのこっており、登録有形文化財に指定されて保存されています。

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静岡市内に入ったとはいえ、静岡まで27キロの表示。今日の目的地由比宿はあと3キロのようです。

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途中蒲原駅で小休止。

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さて、由比宿の入り口です。右がバイパスで左が東海道。

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由比本陣公園という立派な施設があり

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公園内には広重美術館がありました。五十三次の絵が全部見れるかなと思ったのですが、版画の展示は駿河地域のもの中心でした。

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こちらは同じ公園内にある交流館の展示で、由比宿街並み模型。

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かなりこまかいところまで再現しています。

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交流館のカフェでクリーム白玉をいただきました。

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公園の向かい側には正雪紺屋というお店があり染め物の手ぬぐいなどを販売していました。由井正雪の生家だとのこと。

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少し先にはおもしろ宿場館という、土産物屋とレストランのお店が。

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旧道からバイパス川に上がると「ゆい桜エビ館」という施設があり、大型バスが何台か止まっていました。駿河湾名産の桜えびのお土産物屋さんになります。

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そして観光客は本陣公園へと流れていき、この由比宿けっこう賑わっていました。

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本陣公園前の堀にはたくさんのカメが甲羅干し状態。どこかから出勤してくるのでしょう。

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由比川を割りますが、海方面を見ると、狭い範囲にJR東海道線、東名高速、国道1号線が並行して走っているのが分かります。この先薩捶峠が海にせり出しているので狭い範囲に集中しているためです。

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由比通りは「由比桜えび通り」と命名されているようです。赤い郵便ポストなども多く設置されていてレトロな懐かしさを感じさせる通りです。

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コースはいったんバイパス川に上がり、由比駅上というバス停をゴールとしました。階段を降りるとJR由比駅です。
今日は短いコースでしたが、次回は広重の絵でも有名な薩捶峠越えを楽しみたいと思います。

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