新潟市の県庁隣にある知足美術館に東海道五拾三次展を見に行ってきました。
知足美術館はは初めて訪れます。というか初めて存在を知りました。
技術士会館というビルにあります。
コンパクトな美術館ですが、周囲も落ち着いた環境にあり、なかなか雰囲気が良いです。
この部屋に53枚の版画がすべて展示してあります。
今日は東海道五拾三次展ということで、歌川広重の東海道五拾三次の版画が原画のまますべて見れます。すべての作品にこのような解説が書いてあり。
実物が見れるという、すごく贅沢な展示。
東海道五拾三次を実際に歩いているので、ひとつひとつの絵に思い出があり、広重の特徴をとらえた風景に人間味あふれる登場人物を配した絵が、とても愛おしく感じられるのです。
「知足美術館」の紹介。
東海道五拾三次はまだ道半ばですが、これから鈴鹿峠を越えて京都まで、さらに楽しんでいきたいと思いました。
展示を見終えて1階に降りると知足カフェがありました。
店内は広々しており2階も吹き抜けになっています。庭の緑が映えてすごく落ち着く空間になっています。
ビーフカレーをいただきました。これにサラダ、デザート、コーヒーがついて900円。すごくおいしいカレーでした。雰囲気も良いし、また訪れたいと密かに誓いました^^;
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