茨城県大洗にあるかねふくめんたいパークと、同じく茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮を訪れました。
上野駅から特急ひたちで1時間15分で水戸に到着。水戸駅の一つ手前の偕楽園駅にも梅祭り真っ盛りということで臨時停車しました。偕楽園はまたいずれ訪れるということで、水戸駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換え。到着した2両編成の車両を見てびっくりアニメのキャラクターが車両いっぱいにディスプレイされていました。「ガールズ&パンツァー」というらしい。これ狙いの若い人が何人か見受けられました。私は、知らない・・・
水戸から大洗へは3駅。
大洗駅。
10分ほど歩くと海岸沿いの広々した道路に出て、歩道が松並木になっていました。気持ちいい。
大洗カーフェリーの港もそういえばあったのでした。苫小牧にサンフラワー号が出ているんですよね。
20分ほど歩くと巨大な明太子がお出迎えです。
大洗には水族館やらマリンタワーやら観光施設が多いようですが、めんたいパークだけを目的にしかも特急電車で来る人ってあまりいないかもしれません(笑)
2年前に群馬のこんにゃくパークに行きましたけど、はっきりいってこんにゃくよりめんたいの方が食欲はそそりますよね。
日曜にもかかわらず10名ほどの方が働いていらっしゃいました。
工場見学の後はお昼時でもありフードコーナーへ。
私はめんたいと鮭のミックスおにぎり。けっこうな大きさと具のボリュームがあります。茨城米もけっこう美味しい。
そしてめんたいの切り落としを中心にあれこれと買い込んでクール宅急便で発送。
帰りは別ルートで歩いて駅前行きました。新しい道路らしくピカピカでしたが、名前も「きらめき通り」とぴかぴかですね。この日は空もぴかぴかの青空でした。
大洗駅から鹿島神宮駅行きに乗り込んで1時間ほどで鹿島神宮駅です。
駅前から坂道を登っていくと参道があり、参道がそのまま大きな鳥居に入っていきます。
鹿島神宮の境内は一山大きな森林という感じで、空気がしっとりとして、夏などは気持ちよさそうです。神社特有のパワー感を感じます。
鹿園がありました。そういえば、奈良の春日大社はこの鹿島神宮のタケミカヅチ神と大きなな関係があるということを、以前テレビのドキュメンタリーで聞きました。鹿島神宮も春日大社も鹿が神の使いとされているのはそんなところに理由があるのでしょうか。
奥社のさらに奥に「御手洗池」があります。古代にはこちらに船で乗り付けてお参りするということだったそうです。現在では周囲に茶屋などがあり、かなりの人で賑わっていました。この池に沸いた水で淹れたコーヒーなんかもありましたよ。
さて、3時半発のJR高速バスで一気に東京駅へ。この路線、なんと10分間隔で東京駅まで運行しているのですね。この便は直通便ということで、途中水郷いたこバスターミナルに寄っただけで1時間半で東京駅に着きます。(途中事故渋滞で少し遅れましたが) 鹿島といったら鹿島アントラーズか鹿島神宮と思い浮かべますが、このバス便、ずいぶんと便利です。
茨城南部をぐるっと一週した日帰り旅、天気も良かったし満喫しました。めんたいが楽しみだ。
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