今回の道の駅巡りは魚沼市から国道290号を辿って北上し、いりひろせ、とちお、しただの3箇所を巡る。
■いろりじねん
まずはシルバーライン入り口に近い山奥でつみ草料理を食べさせてくれる「いろりじねん」へ。一週間前に予約しておいた。
天ぷら定食。つみ草、山菜、川魚などを天ぷら、サラダ、酢の物などにして玄米ご飯とともにいただいた。
これはサービス? つみ草のゼリー。
また夏に来てみたい。
■いりひろせ
この日は連休後半の初日。空は晴れ渡り、鏡ヶ池に桜と緑が生えていた。
売店の他にも池の畔にレストランがある。
小さな道の駅だが大勢の人が訪れていた。
■R290とちお
いりひろせからR290を30分ほど走らせると栃尾市内に入り、道の駅R290とちおがある。とても広々していて、多くの人で賑わっていた。
この行列はあぶらあげを求める人達らしい。
懐かしいお菓子もたくさん並んでいる。
レストランはあぶらげそば・うどん・定食などを食べる人で大繁盛していたが、こちら手毬のコーナーも栃尾らしさが出ている。
■漢学の里しただ
さらに30分ほど北上すると旧下田町、現三条市の道の駅がある。
やはりこの季節、それも国道290号ぞいという位置もあり、どこでも山菜が豊富に陳列してある。
道の駅と道路を挟んで諸橋轍次記念館がある。
映像を30分ほど見てから展示室を見学した。大漢和辞典の編纂に生涯を捧げた人だが、教育者としてもひたむきに歩んだ人生を見ることができる。
この「行不由徑」は座右の銘。小道でなく大道をまっすぐに進む、ということらしい。なるほど。
今日の国道290号沿いのコースはなかなかいいチョイスだったと思う。特にこの山菜の季節にぴったりだった。
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