映画『この世界の片隅に』

ロングラン上映中のアニメ映画『この世界の片隅に』を見てきた。

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劇場はテアトル新宿。ずいぶん久しぶり。伊勢丹の裏手、靖国通り沿いにある。

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映画は戦前、戦中を中心に過酷な生活の中、常に自分自身で判断をしてたくましく生きていった主人公すずを中心に描かれていく。「この世界の片隅に」という言葉は、すずが夫に対して「この世界の片隅に私という存在を見つけてくれてありがとう」というような内容のセリフとして出てきた。どんなにつつましやかな生活でもこの世界に自分という存在があり、関わる人々との関係、自分自身のその時その時の判断で生きていく、というような主人公すずに感情移入する。

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映画は6時半からだったので、始まる前に伊勢丹のレストラン街で夕食をとった。宮川本店のうな重。香ばしく焼き上げたうなぎとつややかなご飯がとてもよい。私好みだ。

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さらに開始まで時間があったので同じくレストラン街のマクロビレストランchayaでケーキとコーヒーをいただく。コーヒーは有機コーヒー、ケーキはグルテンフリーの抹茶と小豆のティラミス。おいしくいただいた。

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