2日目は野地温泉から磐梯レークラインを走って裏磐梯方面へ行き、桧原湖の探勝路を散策する予定。その後喜多方へ行きラーメンで昼食後、見附へ帰る。
裏磐梯サイトステーションというところから湖畔周遊のボンネットバスに乗り桧原湖半探勝路の入り口のバス停まで回る。そこから約1時間ちょっと歩いてサイトステーションまで戻る予定だ。
その前に、前日宿泊した野地温泉ホテルについて。ここは古くから湯治場として賑わっていたところとのこと。白濁した熱めの温泉は気持ちよかった。5種類の風呂が用意されており、時間帯で男女が入れ替わり入るようになっている。
玄関脇にいる太郎。
ロビーホールにいるモモンガのモモ。
私も昔モモンガを飼っていたが「モモ」という名前だった(笑)。
さて、桧原湖に戻る。こちらが裏磐梯サイトステーション。十数コースの探勝路が整備されていて、ジオラマなどを使って各コースを紹介している。歩くコースを相談したところ、すぐにバスが来るので、桧原湖半探勝路の入り口まで行って1時間ほど歩いて帰ってくるコースを教えてもらった。
やってきたバスは懐かしのボンネットバス。車掌さんが迎えてくれる。
ここが入り口。
コースの途中に吊橋があるようだ。また「熊注意」という看板もある。
昨日の浄土平は標高1600m、ここは標高800m。これだけの差で気温がかなり違い、すぐに汗ばんでくる。しかし、木陰を歩くと気持ちが良い。
桧原湖の湖面を挟んで向こう側に噴火後の岩肌が露出した磐梯山が見える。噴火は明治21年なのでわりと最近だ。
吊橋。
路肩には大きなやまゆりの花があちこちで咲いていた。
さて、場面は急に喜多方市。喜多方市役所駐車場に車をおいて歩いていくと、こんな行列が。「ばんない」そんなにうまいのか。それとも単なる日本人の習性か。
メンバー一同そんなにこだわりもないので近場の「喜多屋」というお店へ。
喜多方ラーメン、550円。
これで2日間の山歩きは終了。裏磐梯には手軽に歩けるコースがたくさんあることがわかってよかった。
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