小布施・善光寺の旅

妻の年末の休みに合わせて小布施・善光寺を訪れてきました。

見附を8時過ぎに出発してR117を進み、長野駅東口に駐車。東京から新幹線で来た妻と落ち合い、クルマで小布施に。
森の駐車場にクルマを置き散策しました。駐車場窓口は閉じておりました。平日は無料なのでしょうか。


まずは和風懐石のお店「鈴花」でランチ。


ステーキ、カツがランチのメインのようでしたが、ブリ大根御膳をいただきました。この前に先付け、食事後にデザートが付きます。

向かいの「中島千波館」へ。中島千波は疎開中に小布施で生まれた画家。


中島千波の屏風なども見ごたえがあったのですが、第一展示室の壁一面に展示されていた小柳景義さんという人の作品に惹き付けられた。


「近江の枯樹」と名付けられたこの不思議で巨大な壁画だけど、よく見るとミニチュアの人物が細かく描きこまれています。この世界観は好きだな。


さて、あちこちのお店を覗きながら10分ほど歩いて今日の目的「北斎館」に来ました。なお、入場料は1000円でしたが、先ほどの中島千波館で3館共通チケットを1300円で購入していたので、両方合わせて200円ほどお安く済みました。


北斎の描くユーモラスな人物画というか漫画のような世界が好きで今回訪れました。
小布施には80歳の頃招かれて逗留し、祭屋台や岩松院の天井絵を描いているということです。


北斎の長生きの人生を辿ることができ、画風の変遷を楽しめます。日本のダビンチではないかという印象を受けました。
また、ジャポニズムとして当時のヨーロッパに大きな影響を与えたことは誇るべきことです。ドビュッシーの交響詩「海」の表紙にこの波の絵が描かれていたことは聞いたことがありましたが、その他にも多くの芸術家が影響を受けているのですね。


クルマで長野市へ向かう時の長野電鉄の踏切待ち。ああ、ロマンスカーが頑張っている!


ホテルに車を置きチェックイン後にすでに日が暮れたのですが善光寺へ。20分ほど参道を歩いて到着しました。夜の善光寺なんてこれはこれで幻想的。


仁王門は工事中で覆われていましたが、一体だけ見えるようになっていました。こちらも照明が稲妻のように感じられ、仁王の雄雄しさが際立っていました。


帰りの参道沿いに開いていたかんてんぱぱのお店。長野の会社なのでしょうか、小布施もそうでしたが「かんてんぱぱ」というショップやカフェなど目につきました。それでちょっと立ち寄り。
まあ、寒天の応用食品(多くは即席食品)のさまざまな商品がならんでいること。雑炊、スープ、飲み物など、あれもこれもと買い込んでしまいました。せいぜい食物繊維を摂取することにします。
帰ってからさっそく雑炊をいただきましたが、これはおいしい!機会があればまた購入します。


ホテルは善光寺通沿いにあるホテルJALシティー長野。アクセスもよく、リーズナブルな価格でゆっくり滞在できました。ベッドと枕の寝心地の良さは特筆かもしれません。翌朝はホテル自慢の朝食バイキング。私は洋食をチョイスしましたが、和食もおやきを始め様々なものが用意されていました。


翌日は松本の浮世絵博物館に立ち寄ろうと思っていたのですが、年末年始のお休み中でした。まあ時間もたっぷりあるので、国道254号、17号を経由した夕方までドライブ。途中の道の駅「女神の里たてしな」で食べたごぼ天そば、揚げたてのごぼうが抑制のきいたそばつゆと相まって、見事なおいしさでした。

国道254号は本格的に通行するのは初めて。東京都文京区の本郷三丁目交差点で国道17号と分岐する形で始まり、山手線内は春日通り、山手線を出ると川越街道と名を変えて埼玉県西部を縦断します。川越、東松山、深谷などを通り群馬県へ。群馬県では富岡、下仁田を経由して長野県へ。長野県では佐久、立科、松本と、ほぼ中山道の近道みたいな感じでぐるっと回っています。
今回松本から有料区間の三才トンネルを通ったりして面白かったです。機会があれば残りの川越街道から本庄までの区間も運転してみたいと思います。

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