小野リサ&瀬木貴将 南米の風コンサート

久しぶりに生のコンサートを聴きに行ってきた。

小野リサが見附市にやってくるということで夏にチケットを買っておいたのだ。


まずは瀬木貴将さんのサンホーニャ&ケーナ、そしてピアノの榊原大さんの2人によるオリジナル曲を何曲か。
瀬木さんの息遣いが直接伝わってくる演奏だった。榊原さんのピアノは柔らかい音色(ベーゼンドルファーのせいか?)だったが、ケーナの音色とよくマッチしていたと思う。

そして小野リサが登場。
ギター片手に弾き語りスタイルで聴かせてくれた

1.イパネマの娘
小野さんの声が出た瞬間、リサワールドに引っ張り込まれた。
2.オー・ガンソ(アヒル)
クェ・クェというアヒルの鳴きまねが面白い。
3.ジャンバラヤ
カーペンターズのヒット曲。小野さんのギターは独特だ。なんでもボサノバになる。
4.街の灯り
日本の曲が歌いたくなったと一言いって歌い始めたこの曲。あとで調べて堺正章の曲ということが分かった。
5.愛の賛歌
この歌い上げる曲でさえささやくように独自の世界で歌ってしまう。
6.ムーンリバー
まさかムーンリバーが聴けるとは❗
7.マシュ・ケ・ナダ
このセルジオ・メンデスのリズミックなサンバを、父親がサンバのリズムの命と教えてくれた「ド・ドン」という小説また借りのリズムを時折口ずさみながら)軽快に歌った。素晴らしい。
8.アスパルトニーナス(?)
カーニバルで踊った曲という紹介があったと思うけど、曲名わからず。

そして瀬木さんと榊原さんが加わり3人で

1.コンドルは飛んで行く
ご存じのこの曲。堪能した。話はマチュピチュで盛り上がっていた。
2.トリステーザ
この軽快な曲を最後に聴けて良かった。
(アンコール)いのちの歌
竹内まりやの曲だろうか


盛り上がってそしてクールダウンして終えたコンサート。
退場はブロック別に順番に、ということで最後のブロックだったので、終演後のステージの様子を撮った。

やはりコンサート、ライブはいい。

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