映画『すばらしき世界』

天皇誕生日の本日、西川美和監督役所広司主演の映画『すばらしき世界』を見てきた。

新潟のDEKKY401にあるユナイテッドシネマ新潟までクルマで1時間ちょっとかけて出かけた。以前この近くに住んでいたこともあり、とても懐かしい。

刑務所を出た主人公がなんとかして社会に溶け込もうとする姿を追う。その純粋さ、ひたむきさが周囲の人たちの気持ちを動かしていく。
社会の中でうまく生きていくためには目をつむっていかないといけない場合もあるとの周囲の助言。自分の中にある暗い部分を指摘されているようで胸が痛んだ。

音楽が印象に残った。なかなか受け入れられなくて、博多の仲間のところに帰っていくという決断をする気持ちを表すシーンでは、夜の東京の光を上空から撮影した映像に載せて、素敵なジャズピアノが流れていた。また、シーンは忘れてしまったけど、カバレリアルスティカーナ間奏曲がスキャットで静かに流れるシーンはじんときた。

この映画を推薦していた樺沢紫苑先生は「久しぶりに魂を揺さぶられる体験をした」と書かれていたが、まさにその通りだった。いい映画を見た。

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