リスクテイクしやすい環境を整える~勝間式生き方の知見

📶リスクリテラシー

  1. 身の回りにあるリスクを予測して、計量する
  2. そのリスクに見合ったリターンをられるかどうかを判断し、当該リスクを取るか、取らないかを決定する
  3. リスクを取る場合、リスクをどうモニターして、制御するのかを検討する

つまり、リスクを取らなければリターンも得られない。要はどれだけリスクがあるか、あるならそれを自分がコントロールできるのかどうか、許容できるのかどうかを考えなさいということだと思う。

おまけに「私たちは常に現状バイアスという、変化を避けて現状維持を望む心理作用が働いています。」と書いてあるように、リスクを取りたがらない。しかし、リスクテイクしなければ将来は開けないのだ。

📶リスクテイクしやすい環境を整える

そのために大切なのは「リスクテイクしやすい環境を整える」こと。家庭や職場、コニュニティーで、失敗に対する許容度を上げなければならない。経済的に自立したり、小さなリスクテイクから初めて実績を積み上げたりして環境を作り上げることが重要だ。

📶三つのポイント

  1. リスクの総量を自分が管理できる範囲内に抑えること
  2. 失敗に備えて保険をかけておくこと
  3. 失敗を学習の機会として捉え、同じ種類のリスクを取る時により賢くなること

💛感想

仕事でも投資などでも、自分の許容できるリスクをとることで初めて成長ができると思った。
コンフォートゾーンをはみ出ることで成長できるという話をよく聞くが、これも同じことを言っている。
今日は元旦でもあり、今年の行動指針を考えてみた。
パソコンセミナーやスマホサロンなど、昨年まででいろいろと経験をさせていただいた。そそれらを糧に、参加される方々、相談される方々の喜びにつながるような新しい観点を見つけてトライしてみよう。

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