シプリアン・カツァリスというピアニストのコンサートチケットを買いました。
10月28日朝日浜離宮ホールで行われる<ラテン・アメリカと世界の音楽>というテーマのコンサートです。
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現代のヴィルトゥオーゾ カツァリスの様々なプログラム
想像を絶するテクニックと素晴らしい音色に酔いしれる奇跡の一夜。
第二夜 < ラテン・アメリカと世界の音楽>
2008年10月28日(火)19:00 開演 (18:30開場)
アギラール(ペルー):6つのインカの前奏曲より 1,2,3,4番
セルヴァンテス(キューバ ):ソレダート(孤独)、アディオス ア キューバ
ヴィラ=ロボス(ブラジル):「ブラジル風バッハ第4番」より アリア、ブラジルの魂
ジナステラ(アルゼンチン):アルゼンチン舞曲集より 粋な娘の踊り
ピアソラ(アルゼンチン):ラ・ミスマ・ペナ、天使のミロンガ
マトス・ロドリゲス(ウルグアイ):ラ クンパルシータ(カツァリス編)
M・ポンセ(メキシコ):間奏曲
アントニオ・ゴメス(メキシコ):メキシコ風のテーマによる変奏曲(カツァリス編)
E.エルガー(イギリス):威風堂々
A.ドヴォルザーク(チェコ):スラヴ舞曲 Op72-2(カツァリス編)
J.ブラームス(ドイツ・ハンガリー):ハンガリアン舞曲 第1番
G.マーラー(オーストリア):交響曲第5番よりアダジエット(K.A.ペンソン編)
J.シュトラウス2世(オーストリア):美しき青きドナウ(E.シュッツ編
他
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カツァリスは、ベートーベンの交響曲をピアノソロで全曲CD出しているように、トランスクリプション物で有名ですが、シューベルトやグリーグなど叙情的な演奏もすばらしいです。
でもやっぱりトランスクリプション物が好きかな。この夜のコンサートは前半は普段クラシックピアノとしてはあまり弾かれる機会の少ないラテンアメリカの音楽、後半は普通はオーケストラで演奏される曲のピアノソロ版という構成です。
特に「美しき青きドナウ」はピアノを弾きたいって思ったきっかけの曲でもあるので、このためだけにでも聴きにいきたいくらいです。
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