東京散歩No.105 東京探検『田園調布邸宅めぐり』

【イギリスの田園都市構想をもとに開発された田園調布駅周辺を散策する。豪邸が建つ高級住宅街を始め、四季の花が楽しめる宝来公園、放射状に伸びたイチョウ並木などの景観がポイント。】所要:2.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より

~全119コース中96コース目~


本日は、学生時代の友人が年一回集まる日。夕方集合なので昼過ぎに自宅を出て田園調布をぐるりと一周する散歩に出かけました。

Pa180672
田園調布駅の西側ロータリー前。このかわいい駅舎内の階段を降りると改札や駅前広場があります。

Pa180671
こちら側の西口ロータリーからは放射状に住宅街が広がっています。

Pa180673
イチョウ並木。この辺は大田区田園調布なのですが、すぐ裏手は世田谷区玉川田園調布になります。いかにもな邸宅が並んでいますね。

Pa180681
宝来公園は斜面に広がっていて、上の方は梅園、下の方は池が整備されていました。

Pa180679
公園の石段は小さなステップと大きなステップが並んでいる作りで歩きやすい。

Pa180682
多摩川近くのこの辺は起伏の多い地形です。階段もたくさんありました。

Pa180684
東横線、目黒線の線路をくぐり、東方面に出ます。

Pa180685
どりこの坂。昭和の初め頃「どりこの」といいう清涼飲料水を開発した方の邸宅があったことから「どりこの坂」と呼ばれているそうです。

Pa180687
線路から東側のこの通り、ところどころに桜の木が植えられています。

Pa180692
田園調布駅の東側に戻ってきました。この日は商店街のイベントが行われており、ちょうどどこかの学校のオーケストラが「シンコペーテッド・クロック」を演奏していました。

3.2km、7000歩のお手軽散歩でした。

コメント