【イギリスの田園都市構想をもとに開発された田園調布駅周辺を散策する。豪邸が建つ高級住宅街を始め、四季の花が楽しめる宝来公園、放射状に伸びたイチョウ並木などの景観がポイント。】所要:2.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より
~全119コース中96コース目~

本日は、学生時代の友人が年一回集まる日。夕方集合なので昼過ぎに自宅を出て田園調布をぐるりと一周する散歩に出かけました。

田園調布駅の西側ロータリー前。このかわいい駅舎内の階段を降りると改札や駅前広場があります。

こちら側の西口ロータリーからは放射状に住宅街が広がっています。

イチョウ並木。この辺は大田区田園調布なのですが、すぐ裏手は世田谷区玉川田園調布になります。いかにもな邸宅が並んでいますね。

宝来公園は斜面に広がっていて、上の方は梅園、下の方は池が整備されていました。

公園の石段は小さなステップと大きなステップが並んでいる作りで歩きやすい。

多摩川近くのこの辺は起伏の多い地形です。階段もたくさんありました。

東横線、目黒線の線路をくぐり、東方面に出ます。

どりこの坂。昭和の初め頃「どりこの」といいう清涼飲料水を開発した方の邸宅があったことから「どりこの坂」と呼ばれているそうです。

線路から東側のこの通り、ところどころに桜の木が植えられています。

田園調布駅の東側に戻ってきました。この日は商店街のイベントが行われており、ちょうどどこかの学校のオーケストラが「シンコペーテッド・クロック」を演奏していました。
3.2km、7000歩のお手軽散歩でした。

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