見附市にUターンして、自分のパソコンスキルで地域に貢献したいという思いを持っていました。ご近所や知り合いの方々に個別サポートをするのは喜んでくださるのでとてもやりがいがあるのですが、もう少し面的に広がりを持った形を模索していました。
昨年、市役所に相談に行ったところ、「学習人材バンク」に登録したらどうかというお話をいただき、早速登録した。しかし、登録したからと行って何かすぐに依頼がくるわけでもなし。
人材バンクでは自主講座というものを企画でき、開催されることになれば、会場手配やら受講生募集やら、広報やらを市役所の方で行ってくれるとのこと。今年の講座募集の案内をいただき、思いついたのがプログラミングの楽しみを普及させたいということでした。
日本古代史ビューア『麻呂』を作ったときの毎日のワクワク感を多くの人にも味わってもらいたいと思ったのです。書店に行きプログラミング関連のコーナーをブラブラ見ていると子供向けの本が何冊かあるのに気が付きました。なんでも2020年から小学校でもプログラミング教育が始まるとのこと。
「これだ」と思いました。それで企画書を書き提出したのが「プログラミング超入門」。
Scratch(スクラッチ)というアプリを使うことにより、ブロックを組み立てることでプログラミングができるのです。これを小学生から年配の方まで、興味のある方どなたにも教えられます。
いよいよ募集が開始されました。これが作っていただいたパンフレット。市内の公共施設などに置いてあります。
また、本日の折込ではいっていた見附市のミニコミ誌「チャンネルゼロ」にも掲載されていました。
10名定員なのですが、応募者が少なければ中止もありえるとのこと。たくさんの方が応募してくれるといいなあ。
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