東海道53次ウォーク 第16-1回<岡部宿~藤枝宿>

暑さも少し収まり、また東海道中膝栗毛に行ってきた。

前回は岡部宿まで到達しているので、その続きから1日目は藤枝宿まで。2日目はさらに島田宿を経由して大井川を渡り金谷宿まで行く予定だ。実は3日目の日坂(にっさか)坂峠越えも予定していたけど、雨のため中止した。

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まずは東海道新幹線ひかりで1時間、静岡駅到着。そこから藤枝行のバスで40分ほどで岡部宿に戻る。

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岡部宿柏屋本陣前。岡部宿は古の雰囲気が残されており、この柏屋本陣も展示館や休憩所などが整備されている。出発前に立ち寄り、お茶をいただいた。売店のおばさまも東海道歩きをされているということでいろいろとお話させていただいて旅の気分が盛り上がる。

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火の見櫓から旧道に入る。

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問屋場跡(といやばあと)の案内。普通の家の玄関先に設置されている。大切にされているのがわかる。

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岡部宿中心街の交差点にあるお店、滝かわでランチ。

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岡部B級グルメであるおかべ焼きそばを食べた。岡部特産の玉露を練り込んであるそば生地、肉を使わずに細かく刻んだ野菜の具、乗っかっている目玉焼き。気に入った。

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大通りに出ても町並みの雰囲気が大切にされている。

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今回のコースは松並木がいたるところに残っている。藤枝市の木でもあるそうだ。

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岡部宿の西の外れ。

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岡部宿を過ぎるとすぐに横内村の旧道に入る。この地域も東海道の趣を残している。各家の軒先には屋号の看板がかけられていた。

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これが一番わかりやすい。

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日本橋から197km。三条大橋までは500km弱あるのでまだ中間点にも達していない。先はまだまだ楽しめるぞ。

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折れ曲がった道、松、青空に雲。東海道行の雰囲気満点。

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しずてつストアで休憩することとした。店内で地のものの飲み物やおやつを買って、イートインコーナーで休憩する。

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丸子宿のしずてつストアで飲んだ地元のみかんジュースはなかったが、ここはやはりみかんジュースとおまんじゅう。

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藤枝市街地に入ってきた。

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足元には宿場の案内図が埋め込んである。なかなかわかりやすい。

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藤枝には白子町というところがあって、三重県の白子町との関連が説明されていた。

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「サッカーエース最中」という文字に誘われて和菓子店に寄った。

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さっきまんじゅうを食べたばかりなので、サッカーエース最中だけ購入。

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この駐車場の看板、藤枝宿の説明を兼ねていた。後ろ側は上伝馬交番だが、こちらも白子壁風だ。

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すでに今日のゴールにほど近いところまで来たが、蔵風の趣のあるカフェが目につき入ってみた。「カフェ・フォン・デル・フォルスト」という洒落た名前。

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この写真すでに口をつけたあとだけど、アイスウインナコーヒーと小倉ワッフル。おいしゅうございました。店内はとても広いがほとんど席が埋まっていた。

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本日のゴール藤枝市の青木交差点。ここを左折すると突き当りがJR藤枝駅。途中にあるホテルルートインに宿泊して、明日はここから歩きはじめる。

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