グランディーバ・バレエ団

 六本木ヒルズから都01バスで渋谷に行き東急文化村のオーチャードホールに行きました。グランディーバ・バレエ団の公演を見るためです。
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 この日の公演は小品集などの後に、有名な「瀕死の白鳥」「くるみ割り人形」などが演目でした。やはり瀕死の白鳥は絶品でした。あのやわらかい肩甲骨で表現される白鳥はすごいです。また、くるみ割り人形はまさにこのバレエ団のためにあるのではないかと思えました。繰り広げられるエキゾチックな音楽に乗った踊りは圧巻です。
 そのそもバレエはほとんど見たことが無いので、この男性ばかりのバレエ団がどれくらいの技術があるのかはわからないのですが、お笑いだけで終わっていないことだけはわかります。後ろの席にいた小学生低学年らしき子供達も最初はお笑い部分に対して反応を示していたのですが、終わり頃には踊りそのものに対して「すごいね」とか言ってました。
 

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