最近我が家に入った2つの家電

最近我が家の2つの大型家電が壊れた。ひとつは洗濯機、ひとつは冷蔵庫。

東芝製洗濯機はちょうど10年くらい使っていたものだけど、脱水時に洗濯槽のバランスが悪くガタガタと騒音をまき散らしていたのが、ついに動かなくなってしまった。

三菱製冷蔵庫は12年前に購入したもの。ここ数年コンプレッサーの音がうるさいなとは思っていたのだが、最近冷えが悪くなってきて、先週の朝、まったく冷えなくなりコンプレッサーの音がまったくしなくなっていた。

家電10年寿命説というのがあるけれど本当だ。これがメーカーの陰謀だとすればものすごい技術力ということになり感服する。

新しい洗濯機はこれだ。三洋の話題のAQUA。

https://panasonic.jp/sanyo-wash/p-db/AWD-AQ2000-R(W).html
ドラム式洗濯乾燥機:AWD-AQ2000-R(W)●空気(オゾン)でもっと洗う(除菌 分解)●空気(オゾン)の力で、革・シルク製品まで除菌 ワイド」●空気(オゾン)の力で、風呂水までキレイに除菌・浄化して捨てずに使う「アクアループ ワイド」...

「アクアループ」「エアウォッシュ」という2つのキーワードが特徴の製品だ。

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エアウォッシュはいろいろな媒体で取り上げられているのでご存じの方は多いだろうと思う。水洗いできないような革製品やシルクなどをオゾンで脱臭・除菌するという機能だ。残念ながらまだ使っていないけどこの製品の最大のウリである。

アクアループもオゾンの働きを利用したものだが、洗濯で使う水を風呂水や前回のすすぎ水を利用することにより大幅に節水するという機能だ。特に風呂水を使うと洗いからすすぎまですべての工程で再利用水を利用できることになる。

こいつは図体がでかいのが玉に瑕だ。今度引っ越すことがあれば、洗濯機がおけるかというのが重要なポイントになりそう(笑)

お次は冷蔵庫。日立の「たっぷりビッグすみずみクール」というキャッチフレーズの430Lタイプの片開きドアのものだ。

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前に使っていたものは三菱製だけど購入した頃は自動で氷ができたり冷凍庫が中段に配置されていたりと 、その便利さによろこんだことを覚えている。

今回の日立製のはそれらは当たり前としてキャッチフレーズにあるように庫内が明るくひろびろしているのにびっくりした。

そして10年の年月を感じさせたのが音の静かさだ。前のはコンプレッサーが働くたびに「ブーン」といううなり声を上げていたのに比べて耳をそばだてなければ動いているのかどうかわからないほど静かだ。しかもH18年省エネ大賞を受賞したという消費電力の低さが特徴だ。唯一音がうるさいのは自動製氷機の氷の落下音かな、かなり大きな音がしてびっくりする。

そのほか最近の冷蔵庫としてはあたりまえなのだろうけど、野菜の鮮度を落とさない工夫だとか野菜庫や冷凍庫が可動棚により収納効率が良くなっている点など時代の進化を感じさせる。

コメント

  1. 尾崎元昭 より:

    家電製品の寿命が約10年に設定されているって、どんな技を使っているのでしょうね。僕の妹の旦那はパナソニックに勤務していたのですが、分からないと答えました。

  2. ブライアン より:

    きっと、誰もわからないところで10年寿命のしくみができているのでしょう(^_^;)