『自分を変える1つの習慣』

『自分を変える1つの習慣』ロリー・バーデン著(ダイヤモンド社)

読み終わりました。「習慣」というと「7つの習慣」を想起しますが、そちらとは関係がない内容です。が、7つの章から構成されており、それぞれに「~の法則」とタイトルがついています。結局「1つの習慣」とは何かということをまとめると「目標に向かって行動する」と言えると思います。

著者が繰り返し述べているのは、何も行動しないことが最もいけない、ということです。自分のやりたい目標を考え、それに向けて正しい行動をすぐに行っていく。そういうシンプルな習慣を実践することにより満たされた生活を送ることができる。目標に向かって行動しその結果失敗しても長期的には自分にとってプラスになる。怖くてもいい、怖がりながらも行動する。

自堕落になりがちな生活ですが、後押ししてくれそうです。

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