映画『蜜蜂と遠雷』

映画「蜜蜂と遠雷」を見てきました。最近、ピアノ、ピアニストを取り上げた映画が作られる機会が多いですが、こちらは恩田陸の同名小説を映画化したものです。

新宿歌舞伎町の東宝ビル(旧コマ劇場)にあるTOHOシネマズ新宿。新宿駅東口から歩いていくと、正面からゴジラが迎えてくれます。

ちょっと早めの9:20開始。

ピアノコンクールにいどむ4人の、それぞれの思いを、お互いに受け止めあいながら、最後は自分の気持ちを乗り越えて演奏に臨みます。
コンクールでの演奏シーン以外にもたくさんの演奏シーンが登場するのですが、楽しかったのは月を見ながら即興で「月の光」「ペーパームーン」「月光ソナタ」を連弾で弾くところは最高でした。

あとはやはり、主人公が子供の頃を思い出すシーン、雨音を聞きながらピアノで音にするよう促されて、おかあさんがそれに合わせてショパンの雨だれを合わせていく最後のシーン。ジーンときましたね。

TOHOシネマズの1スクリーン。コンパクトで落ち着いて鑑賞できました。

コメント

  1. hirorin より:

    同じくです。私も天窓の月の光を眺めながらピアノを弾くシーンに感激しました。
    雨音を聞きながら、ショパンの雨だれのシーンも良かったです。

    YouTubeのサウンドオブミュージックメドレーからこちらへ寄せていただきました。
    私も今年弾くので、とってもステキ!素晴らしいわ!私には無理無理と思いながら何度も再生しています。

  2. ブライアン より:

    そうですよね、同じところに共感できてうれしいです。
    サウンド・オブ・ミュージック・メドレーというと、かなり以前の演奏のものですね。聴いていただきありがとうございます。
    楽しければきっと伝わると思いますよ!