毎年恒例のアルカディア音楽祭、今年は都合で2日目だけだったけど、聴いてきた。
1日目は、市内の歌ごえサークルや高校生のコーラス発表、ゲストのソリストによる歌ごえなどのプログラム。
そして聴きに行った2日目はアルカディア音楽祭管弦楽団を中心に、モーツアルトのピアノ協奏曲、シューベルトのミサ曲を聴かせてくれた。
特にシューベルトのミサ曲は、今年、合唱団が一年間毎週毎週夜遅くまで練習を積み重ねてきた姿を見てきたので、感慨深いものがあった。
開演前にロビーで弦楽四重奏によるロビーコンサートが行われた。クリスマス曲メドレー。
まずはモーツアルトのピアノ協奏曲20番、早朝からの東京~見附6時間ドライブの後だったこともあり、不覚ながら半分目を閉じてしまったけど、すばらしく心地よい演奏だった。20番という曲、あちこちにモーツアルトの世界が堪能できるパッセージがちりばめられている曲だと、おらためて認識させてくれた。いい曲だ。それを認識させてくれた平林さん、オーケストラの皆さん、ありがとう。
そして、シューベルトのミサ曲第4番。先ほど書いたように、合唱団の練習に接してきたので、その素晴らしい出来栄えに感慨深かった。よく練習されたと思う。また、ソプラノの鈴木愛美さんの声もひときわ輝いていた。
最後にアルカディア少年少女合唱団も加わり、クリスマスメドレー。来年は第九を行うとのこと。
今年アルカディア音楽祭合唱団の練習に接したのは、ホームページ制作のお手伝いをお引き受けしたから。
今年も応援する。
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