ICTで皆さんを幸せに

リタイアして見附市にUターンし、ここでのライフワークとして「ICTで地域の皆さんを幸せに」ということを行っている。
これまでの道のりはいつかまとめて記事にしたいと思っている。

今読んでいる「行動最適化大全」(樺沢紫苑緒)の中に仕事を楽しく行うための考え方としてインプット型仕事とアウトプット型仕事の比較が書かれていて、今の自分の行っていることと符合したので書いてみたい。

インプット型仕事とアウトプット型の仕事の比較の表を引用する。

(「行動最適化大全」(樺沢紫苑緒)KADOKAWA P.219より引用)

特に会社勤めをしていると、油断するとこの表の左側に引っ張られがちになる。組織の中の一員として働いているとしかたないことだ。しかし、自分自身で仕事のやり方を考えだしていったり、価値観を見出していったりすることにより、右側の項目に近づけることができると思う。

現在見附市地域で私が行っているパソコンやスマホの啓蒙活動はまったく個人で行っていて、やるもやらないも自由、どんなことを行うかも自分の考え次第ということで、まったく右側の「アウトプット型仕事」に当てはまっている。

活動し始めて5年ほどだが、最初の手探りの状態から、現在はいろいろなところからお声をかけていただいたり、個人的にたくさんの方々から相談をいただいたりするまでになった。

本当に今の状態は幸せだと思う。自分が好きで得意なICT関連の事柄で多くの人たちが幸せになってくださり、私もいくばくかの報酬をいただく。

進め方や内容の取捨選択、アイデアのつくりだしなど、自分で切り開くとそれが形になっていくまさに「アウトプット型仕事」。
これからどんな展開が待っているのかとても楽しみだ。

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