「愛を伝える5つの方法」ゲーリー・チャップマン著
私はコミュニケーションべたです。子どもの頃から、よく自分の中に閉じこもり、他人と関わらない世界で活動する方が好きでした。 しかし、歳を重ねるとともに、やはり人との関係性によって自分というものができていくことに気づき始めました。 この本はそん...
「記憶に残る人になる」福島靖著
この本を知ったのはSmartNewsの「プレジデント」か「ダイアモンド」の記事で、本の内容に沿った抜粋が掲載されていたのを読んだからです。副題として「トップ営業がやっている本物の信頼を得る12のルール」とあるように、営業の心得的な本です。私...
『過剰医療の構造』読みました
藤井聡さんの書かれた『過剰医療の構造』を読み終えました。 以前から感じていたことを様々な角度から具体的データで立証してくれている内容です。問題点を指摘するだけでなく目指すべき方向も示しています。 新潟県に注目すると 「過剰医療の構造」(P2...
勝間和代著「100歳時代の勝間式人生戦略ハック」
勝間和代さんの本は出るとすぐに読んでしまいます。生きるうえで合理的に、楽に、楽しく、幸せに過ごすための知恵をたくさん教えてくれるからです。 240118081240388 私たちは生まれてから、20年学び、40年働き、20年休む、こういうパ...
できる人とできない人の小さな違い
ジェフ・ケラー著『できる人とできない人の小さな違い』を読みました。 タイトルに「小さな違い」とありますが、本当に小さな違いだと思います。それは・・・ 「心の姿勢」がすべてを決める ということです。 私たちは何かを達成する時はまず最初に心に描...
「88歳しあわせデジタル生活」若宮正子
著者の若宮正子さんは、会社を退職後にパソコンを始め、エクセルアートでデザインしたブラウスを着たり、iPhone用のゲームアプリを最高齢で作成し、Appleから招待されたり、現在ではテレビやネット、講演会、政府の委員会など大活躍の女性です。 ...
「石上朝臣麻呂 闇の左大臣」黒岩重吾
黒岩重吾の遺作となった古代史小説「石上朝臣麻呂(いそのかみあそんまろ) 闇の左大臣」を読み終わりました。皆さんは石上朝臣麻呂(以下「麻呂」と書きます)と聞いてもご存じの方はまれなのではないでしょうか。藤原朝臣不比等(ふじわらあそんふひと)(...
喜ばれる人になりなさい
永松茂久著「喜ばれる人になりなさい」を読みました。Amazon Kindleで電子版です。 「喜ばれる人になりなさい」という言葉は子供のころから著者の母親が言っていた言葉です。子供の頃はあまり意味も分からず反発もしていたようですが、社会に出...
The Having 富と幸運を引き寄せる力
いわゆる引き寄せの法則に分類される本かもしれませんが、生きていくうえでとても大切なことを学ぶことができました。 著者のイ・ソユンとホン・ジュヨンは韓国の人です。この本が最初に出版されたのはアメリカですがすでに数十か国で翻訳されているそうです...
運転者 報われない努力なんてない
あっという間に読んでしまいました。Amazon Kindle(電子書籍)版です。 喜多川泰さんのこの本は「運」というものについて考えさせてくれました。それはポイントのようなもので、楽しく上機嫌で過ごすことにより、運(ポイント)がたまっていく...